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九州地方計画協会

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平成9年度九州地方建設局所管事業の概要

建設行政の基本的使命は,住宅・社会資本の整備等を通じて,国土の均衡ある発展を促進し,活力ある経済社会と安全で快適な国民生活を実現することである。
国民誰もが望む「安全・安心」, 「魅力と活力」,「ゆとりとうるおい」に満ちた真に豊かな国民生活を実現することを基本として,生活者の視点に立って環境,景観等を重視し,地域の個性,自主性を尊重した施策を展開していくとともに,阪神・淡路大震災の貴重な教訓を踏まえた住宅・社会資本の整備を強力に推進していくことが重要である。このため,平成9年度においては,公共投資基本計画や所管五箇年計画等を着実に実行しつつ,将来の生活や産業・地域・国土の有様を見通した上で,質の高い住宅・社会資本整備を推進することが必要である。
これを受けて,九州地方建設局では,豊かで活力ある住みよい九州をめざして
①  安全で快適な国土の形成
②  魅力ある豊かな地域社会の形成
③  活力ある自立した経済社会の形成
④  域内の交流ネットワークの形成
を図るため,河川・道路・公園等の事業を総事業費約2,880億円(前年度比1.03) をもって積的に推進していくことが計画されている。
なお,河川・道路関係の主な新規着手事業箇所は次のとおりとなっている。

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