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九州地方計画協会

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近年、世界的に意識され始めた地球温暖化は、豪雨や渇水、台風の大型化など気候変動をもたらし、私たちの暮らしにも様々な影響を及ぼしつつあるようです。
日本気象協会のデータ分析によると、1898年からの日本の気象変化は100年あたり約1.1℃の上昇となっています。また、最近の日本各地の降水量の変化をみると、年ごとの変動が大きくなってきており、降れば土砂降り、降らなければ渇水といった現象になってきています。
九州においても平成15年7月福岡、熊本地方に災害をもたらした梅雨前線豪雨、平成17年9月宮崎地方に土砂災害をもたらした台風14号による豪雨、平成18年7月川内川流域に災害をもたらした鹿児島北部豪雨など短時間に大変激しい雨が降るケースが増えており、これによる浸水や中小河川の氾濫などの被害も増える傾向にあります。
平成21年7 月下旬の中国・九州北部豪雨は停滞した梅雨前線に低気圧が通過し、1時間雨量が100ミリを超す記録的な大雨が降り、山口県防府市を中心とした地域及び九州北部地域に大きな災害をもたらしました。
気候変動がもたらす様々な現象に適応した対策を、今後、安全・安心な地域社会を維持していくためにはより強化していくことが求められています。
本号の特集「豪雨災害に対する取り組み」では、九州各地の豪雨災害に対する防災・減災のハード、ソフト対策によって地域防災力を拡充・強化する取り組みを紹介します。

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