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創刊号 1987.06
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RCD工法とは
RCD工法とは
Roller Compacted Dam コンクリート工法の略称であり,純粋な国産技術として世界に先がけて開発されたものである。
貧配合で超硬練りのコンクリートを用い,トラック等で運搬してブルドーザーで敷均し, 振動目地切り機により収縮目地工を施したのち,振動ローラーで再転圧し締固めるといった一連の施工法である。
これまで島地川ダム( 佐波川水系) 大川ダム( 阿賀野川水系) 新中野治水ダム(亀田川水系)王川ダム(雄物川水系)がこの工法で築造されている。
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