※お父さん、お母さんもお子さんと一緒に読んでくださいね。
遊ぶのが勉強なんて、さすが川博士。川辺の勉強施設は、どこもおもしろかったよ。川博士が教えてくれたら、夏休みにはもっと遠いところに行ってもいいよって、パパとママが約束してくれたんだよ。
それはよかった。では、はりきって宮崎市にある『大淀川学習館』を紹介しよう。大淀川は九州で4番目に長く、2番目に広い流域をもつ大きな川なんじゃ。5つの市と、16の町、3つの村の暮らしをうるおして、宮崎市を流れ、日向灘に注いでいるんじゃ。
そこで、みんなに大淀川のこと、生き物のこと、暮らしのことなど、いっぱい学んでもらうために『大淀川学習館』が平成7年3月28日に開館したものじゃ。きれいな川づくりと、川のめぐみを学習しよう。
たくさんの見学者がきてるの。
それはすごいよ。幼稚園から、小中学生、おとなの人たちまで、1日平均の利用者は100人以上なんじゃ。学習指導の先生や、いろいろなことを教えてくれる係の人もいるから、なんでも教えてもらえるし体験できるよ。
入り口から水槽のトンネルが見えるけど。
館内に入ると広い談話コーナーがあって、ここでこれから見学するために、パンフレットを見たり、今まで見てきたことをメモしたり、川に関する本を読んだりできるんだよ。ほとんどの子どもたちは、まっさきに受付の前から長い水槽のなかの魚たちを見にいくよ。
水槽はの、大淀川の上流域の魚(ヤマメ、タカハヤ、ウグイなど)、中流域の魚(コイ、オイカワ、ウナギ、アユ)、河口域の魚(アカメ、クロダイ、スズキ、ボラ、エイ)と分けて展示してあるので分かりやすいよ。河口域は塩水がまじっているので、海水魚も生息しているんじゃ。
大淀川の流域って広くて分からないね、博士?
館内に入ると広い談話コーナーがあって、ここでこれから見学するために、パンフレットを見たり、今まで見てきたことをメモしたり、川に関する本を読んだりできるんだよ。ほとんどの子どもたちは、まっさきに受付の前から長い水槽のなかの魚たちを見にいくよ。
水槽はの、大淀川の上流域の魚(ヤマメ、タカハヤ、ウグイなど)、中流域の魚(コイ、オイカワ、ウナギ、アユ)、河口域の魚(アカメ、クロダイ、スズキ、ボラ、エイ)と分けて展示してあるので分かりやすいよ。河口域は塩水がまじっているので、海水魚も生息しているんじゃ。
大淀川の流域って広くて分からないね、博士?
館内に入ると広い談話コーナーがあって、ここでこれから見学するために、パンフレットを見たり、今まで見てきたことをメモしたり、川に関する本を読んだりできるんだよ。ほとんどの子どもたちは、まっさきに受付の前から長い水槽のなかの魚たちを見にいくよ。
水槽はの、大淀川の上流域の魚(ヤマメ、タカハヤ、ウグイなど)、中流域の魚(コイ、オイカワ、ウナギ、アユ)、河口域の魚(アカメ、クロダイ、スズキ、ボラ、エイ)と分けて展示してあるので分かりやすいよ。河口域は塩水がまじっているので、海水魚も生息しているんじゃ。
博士、博士!この鳥の標本のボタンを押したら、鳴き声が聞こえるけど。
おっと失礼、つい子どもにかえっていたな。これで流域に住む鳥たちを見て、そのさえずりも聞けるんじゃ。おう、スケッチしてる子がいるがなかなかの観察力じゃ。ほかにも、大淀川の生い立ちを学んだり、川の生物を顕微鏡で見たり、昆虫や植物の観察もできるよ。
博士、川にも出てみたいよ。
そうじゃな。大淀川学習館の前の川は「大淀川河川敷親水公園」になってるんじゃ。パシャパシャ水に入って水遊びをしようかの。遊びながら、楽しみながら、大淀川の再発見をしよう。川とつきあって、きれいな川がどんなにたいせつか、しっかり勉強もするがいいのう。
●住所やアドレスを教えて●
宮崎市 宮崎市教育委員会(財)
宮崎文化振興会 大淀川学習館
〒880-0035
宮崎市下北方町二反五瀬5348-1
FAX 0985-20-5685
入 館 | 無料 |
開館時間 | 9時~16時30分(入館は午後4時まで) |
休 館 日 | 毎週月曜 12月29日~1月3日 (12月28日~1月4日) |
宮交バス | 「綾・国富」方面行「水源地」バス停下車 徒歩1分 |
JR九州 | 宮崎神宮」下車、車で10分 |