令和3年5月25日
(一社)九州地方計画協会
(一社)九州地方計画協会
令和3年度 支援対象事業の選定結果について
一般社団法人九州地方計画協会では、国土の利用、整備又は保全及び災害の防止並びに建設技術の広報・普及等を目的とする事業を通じて、地域の発展と国民の安全で豊かな暮らしの実現に寄与することを目的とし、ダム・水資源及びこれに関連する地域づくり等に関わる各種、多様な活動を実践する個人や団体等が行う公益目的事業に対して支援を行ってきました。
令和3年度は、令和2年12月15日から令和3年2月25日の期間で、ダム・水資源及びこれに関連する地域づくり等に関わる各事業について一般公募を実施し、多くの団体から応募をいただきました。
その後、学識経験者等からなる公益事業審議委員会において支援対象事業の選定を行ってまいりましたが、この度「地域活性化等活動部門」において19件、「調査・研究等活動部門」において6件の事業について支援を行うことに決定いたしましたのでお知らせします。
令和3年度は、令和2年12月15日から令和3年2月25日の期間で、ダム・水資源及びこれに関連する地域づくり等に関わる各事業について一般公募を実施し、多くの団体から応募をいただきました。
その後、学識経験者等からなる公益事業審議委員会において支援対象事業の選定を行ってまいりましたが、この度「地域活性化等活動部門」において19件、「調査・研究等活動部門」において6件の事業について支援を行うことに決定いたしましたのでお知らせします。
令和3年度 支援対象事業採択事業(地域活性化等活動)
団体名等 |
申請内容(事業名) |
|
1 |
大分川ダム周辺のつはる里山 保全活動実行委員会 |
太田川周辺ホタルの里河川づくり |
2 |
白木地区復興支援協議体 | 砂防ダムを活かした地域づくり |
3 |
NPO法人 下筌ダム湖と森の会 | 下筌ダム湖周辺環境保全活動 |
4 |
立野わかもん会 | 立野ダムを活かした集落活性化事業 |
5 |
次世代のためにがんばろ会 | 青少年水サミットに向けた 「青少年八代チーム」活動 |
6 |
噂の土木応援チームデミーとマツ | 土木体験イベント 『探検!立野ダムを食べつくせ!』 |
7 |
こだまクラブ | -水の島-「屋久島」の環境保全活動 |
8 |
NPO法人 アシスト・パル・オオイタ | 七瀬ダム湖周辺自然景観整備 ボランティア活動 |
9 |
ななせ交流会 | 川といっしょに in のつはる 「ダムのある里づくり」 |
10 |
厳木会 | 厳木ダム梅林園剪定ボランティア活動 |
11 |
祭りやばけい実行委員会 | 第39回 耶馬溪湖畔祭り |
12 |
畝野老寿会 | 緑川ダム周辺美化活動 |
13 |
中島壮年部 | 厳木ダム周辺 「水辺の交流とオアシスの郷づくり」事業 |
14 |
脊振町わんぱくまつり実行委員会 | 脊振町わんぱくまつり |
15 |
斑蛇口湖活性化推進協議会 | 竜門ダムフェスタ、竜門ダムウォーキング |
16 |
縫ノ池湧水会 | 湧水池における地域交流活動 と水辺体験学習 |
17 |
本明川を語る会 | 第12回諫早大水害を語り継ぐ ~7月25日を忘れない~ |
18 |
九州建設技術フォーラム実行委員会 | 九州建設技術フォーラム2021 |
19 |
(一社)ダム工学会九州地区連絡会 | with Dam ★ Night in Kyushu |
令和3年度 支援対象事業採択事業(調査・研究活動)
団体名等 |
申請内容(調査・研究課題名) |
|
1 |
長崎県立大学 情報システム学部 情報システム学科 |
一ツ瀬川ダムにおけるアオコ発生の 機械学習を用いた要因分析と予測 |
2 |
九州大学 大学院 工学研究院 環境社会部門 | 九州地方のダム湖における外来緑藻 Micrasterias hardyiの侵入状況 |
3 |
長崎大学 大学院 工学研究科 インフラ長寿命化センター |
九州に頻発する豪雨災害に対する 地域建設業の受容力評価に関する研究 |
4 |
佐賀大学 教育研究院 自然科学域 理工学系 |
下筌ダムによる筑後川上流域の治水効率の 最適化の検討 |
5 |
佐賀大学 理工学部 | 曝気循環対策に伴う寺内ダムの水質特性の変化に関する研究 |
6 |
鹿児島大学 大学院 理工学研究科 | 越冬した外来性浮草大群落がダム貯水池の水環境に及ぼす影響の評価 |