⑪ 三池港 上海直行便が就航 平成25年8月24日就航 【事業主体:福岡県】
二つ目の国際定期コンテナ航路として上海航路が就航しました。三池港では、平成18 年に最初の国際定期コンテナ航路として釜山航路が就航しています。以来、県事業や直轄事業によって航路や埠頭等の港湾施設の整備を進めるとともに、有明海沿岸道路の整備などにより、交通アクセスも向上しております。利便性が向上したことにより、外貿コンテナ取扱量は平成18 年度1,235TEU であったものが、平成24 年度は18,837TEU と約15 倍にまで伸びております。上海航路が開設されたことで、貨物量の増加が見込まれ県南地域の経済・産業の発展に寄与するものと期待されています。