白川リバーネットワークは、河口から上流までの地域において、白川に関連した様々な活動を行っているNPOなどの民間グループを中心として、熊本河川国道事務所、熊本県、熊本市など約20の団体で構成されており、平成14年10月に発足しました。
活動の目的は、白川流域内外及び各団体相互の情報交換や人的交流を行い、団体同士が緊密なネットワークを築くことです。また、活動内容としては、各団体独自で行っている自然体験活動や地域づくり活動の他に、毎月1回白川流域住民交流センター(通称白川わくわくランド)*注1に集い、流域保全や流域連携交流などの協働行動について話し合うことなどです。
<※注1>
熊本市東子飼町の白川河畔(白川出張所横)に設置されている河川学習資料館。白川流域に関する様々な情報の展示と河川や社会環境に関する勉強会の開催、河川体験学習活動などを展開している。
住所 = 熊本市東子飼町8-55(子飼橋右岸側)
入館 = 無料・開館時間 = 9:00~18:00(冬季は~17:00)
土曜日 9:00~15:00
休館日 = 月曜(祝日の場合は翌日)
問い合わせ先 = TEL096-346-5454
ホームページアドレス = http://www.wakuwaku-land.com/
●白川わくわくランド全景
とまつり会場を含めた各会場において、水生生物調査、水切り石投げ選手権、白川発見クイズ大会、カヌー体験や水遊びなどのイベントが行われました。
隣接する緑川においては、「緑川の日」が今年で11回目を迎え地域の年中行事の一つとして定着していますが、今後は、この「白川の日」を継続して開催し、上下流の交流と河川環境の改善に役立てたいというのが、白川リバーネットワークの願いです。
●清掃・除草作業
●清掃したゴミの収集選別作業
●水生生物調査結果の記録
●ライフジャケットを付けて気持ちいい
●みんなでカヌーを楽しんで
●川に入る前の安全講習
●これから川に飛び込みます