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平成8年度建設省重点施策5つのポイント
わが国の社会・経済をめぐる諸情勢は、人口減少・高齢社会の急速な到来、地球規模の環境・エネルギー制約の深刻化、産業構造の急激な変化、情報化・国際化の進展など、大きな構造的変化に直面している。これらを踏まえ、総合的な展望の下、5つの主要課題を設定し、所管五箇年計画(住宅、下水道、公園、海岸、交通安全)の改定を始めとする各種施策を積極的に推進する。

I.経済構造の改革に向けた新たな住宅・社会資本整備の展開
 〇内需拡大 〇高度情報基盤の形成 〇新技術開発の推進 〇民間の公共的な投資
II.快適な都市生活のための環境整備の推進
 〇快適な住生活 〇都市環境 〇交通環境 〇高齢者・障害者等にやさしい生活空間
Ⅲ.魅力と活力を追求する新たな地域づくりの推進
 〇地域の連携・交流 〇中山間地域,中心市街地等における個性豊かな地域づくり 〇地方居住
Ⅳ.環境と共生する住宅・社会資本整備の推進
 〇良好な沿道環境づくり 〇自然環境との共生
V. 安全で安心できる生活・地域・国土の形成
 〇阪神・淡路大震災被災地の復興 〇都市・地域・国土の安全
〇住宅・建築物の安全性 〇渇水に強い社会 〇総合的な交通安全対策

〈住宅・社会資本整備の進め方の改革〉(建設行政の共通課題への対応)
 〇省庁横断的・総合的施策 〇公共工事の透明性・客観性
〇入札・契約制度改革の定着

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