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環境と共生する住宅・社会資本整備関連用語一口メモ

〈新エネルギー導入大綱〉
〇 平成6年12月16日の総合エネルギー対策推進閣僚会議において国全体の指針として決定され,太陽光発電,太陽熱利用,未利用エネルギー活用などの新エネルギーについて,その導入方策および供給目標を示したもの。

〈環境共生都市(エコシティ)〉
〇 環境負荷の軽減,自然との共生およびアメニティの創出を図った質の高い都市環境を有する都市のことであり,その整備をモデル的に推進するため,市町村による都市環境計画(重点整備計画)の策定と,同計画に基づく都市環境基盤施設の整備等について支援を行っている。

〈環境共生住宅〉
〇 地球環境を保全する観点から,エネルギー・資源・廃棄物などの面で十分な配慮がなされ,また周辺の自然環境と親密に美しく調和し,住み手が主体的に関わりながら健康で快適に生活できるように工夫された住宅,およびその地域環境。

〈建設副産物対策行動計画(リサイクルプラン21)〉
〇 工事発注者,工事請負企業,処理会社が一体となって建設副産物対策を総合的に推進するための行動計画として建設省が平成6年4月12日に発表したものである。建設副産物(建設発生土,コンクリート塊,アスファルト塊等)に対して設計の工夫による発生の抑制,リサイクルの推進,技術開発等により,西暦2000年までに建設廃棄物の最終処分量を半減することを目標としている。

〈ビオトープ〉
〇 ビオトープとは,特定の生物群集が生存できるような,湿地,雑木林等,特定の環境条件を備えた均質なある限られた地域のことをいう。

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