大淀川が流れる宮崎市下北方地先には「大淀川学習館」が設置されており、高水敷は水辺の楽校として整備されている。また、平成18年3月からは学識経験者等を交えて「大淀川子どもの水辺協議会」という、子ども達に自然と環境の大切さを実践してもらうための水辺を利用した活動を支援・実施する協議会を設立した。下北方地区の水辺の楽校ついても「大淀川子どもの水辺協議会」において、整備方針を検討・策定し、子どもが安全に活動できる場になるよう整備したものである。

（九州地方整備局　河川部提供）