⑪大宮(3)地区急傾斜地崩壊対策事業
令和4年3月完成(長崎市大宮町)
【事業主体:長崎県】
大宮(3)地区は長崎市北部にある急峻ながけ地の下及びがけ上に保全対象となる45 戸の人家が密集している、がけ高15m、斜面勾配45 度の急傾斜地であり、過去には降雨による小規模な崩落が確認されており、平成25年度に土砂災害特別警戒区域等に指定されています。
平成27年度から事業に着手し、令和3年度に対策工事を完了し、住民の安全度が向上されました。
事業概要
延長 L = 141m
法面 A = 2,200m2