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平成15年12月末をもって普通観測制度が終了するため九州地方整備局長より各観測員の皆様に感謝状が贈られました。

熊本県人吉市田野町田野小学校では旧建設省の依頼で昭和34年から44年間雨量観測を続けてきました。同校は人吉市市街地から南へ約20km鹿児島県大口市との県境近くの標高680mの所にあり、冬は寒さが厳しく積雪が40~50cmになることもあります。観測は同校生徒の手により雨の日も風の日もそして雪の日も1日も欠かすことなく毎朝9時に雨量・風力・気温などを観測しそのデータを国土交通省へ提供してきました。

2月10日の伝達式では、藤田礼子校長をはじめ・在校生・卒業生によるこれまでの44年間にわたる気象観測の感想が元田恵里さん(小学5年在校生)元田雄大郎さん(中学2年卒業生)・元田和弘さん(OB)より発表され、これまでの苦労・失敗・思い出・観測終了に伴う寂しさがひしひしと伝わってきました。

気象観測はこれまで先輩から後輩に伝えられ同校の伝統ともなっていることから児童自らの発案で今後も独自に観測を続けていくことになりました。

田野小学校の元主任 前田一洋さんは「実際の観測は楽ではない。それにあえて挑戦していこうとする田野小学校の子供たち、今後も元気で立派な観測データを積み重ねていって欲しい。その成果は、社会や学校さらには自らのために大きな成長・影響を与えてくれるはず」と表彰を祝いました。

国土交通省 八代河川国道事務所
調査第一課 柿内 和哉 TEL0965-32-4135

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