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享保15年(1730)、全国の社寺に法華経を納めて巡礼中の僧・六部が、この橋で、数年前に別れたわが子に出会い、涙ながらに抱き合ったという由来のある橋。この橋を舞台にした、相良と梅北との戦いの記録も残されている。


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