一般社団法人

九州地方計画協会

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九州地方計画協会

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天本 豊子さん
福岡市東区八田3-4-14
活動団体
21世紀の河川を考える会
多々良川にシロウオを呼び戻す会
古賀市ホタルの会
川の勉強会
はかた夢松原の会

水辺だよりのモニターとして、河川環境整備の見学などに参加し、学識者や技術者、地域の方々から、川の特性やその土地の個性などについて学んでいます。

また、広い視野で川に親しもうと、次代を担う子どもたちを生み育てる若い女性や母親たちとも積極的に接し、川の大切さについて語り合っています。

最近、子どもたちの川離れが進んでいることが気がかりです。きれいな水辺を子どもたちに見せたいと思い、夏休みには、福岡市内を流れる樋井川や室見川などに子どもたちと共に入るという体験をしました。川の生物や植物に触れることで、子どもたちに命の大切さや愛しさ、また環境保護に対する意識を学んでほしいと考えています。

また、私は「多々良川にシロウオを呼び戻す会」にも参加しています。この会は、川に生育する貴重なシロウオを守ろうという主旨で発足し、現在は産卵期から成長過程の観察を行ったり、専門家の方からシロウオの生態について学んだりしています。このような地域活動に参加することで、現在の川の様子だけでなく、川の歴史や周辺の文化、人々の暮らしぶりなどについても広く学ぶことができます。

私はこれからもリバーナースとして、水辺や川に親しみながら、優しい視点で川や自然を理解し、子どもたちの健やかな心を育むことができるよう、努力したいと思っています。


中島 睦子さん
佐賀市高木瀬東4-14-34
活動団体
活動団体
(財)日本野鳥の会 佐賀県支部長
(財)日本自然保護協会 佐賀県連絡会  自然観察指導員
佐賀県親林交流指導員
県立総合看護学院非常勤講師

皆様、お元気ですか。今も自然、水とのかかわりは、前と変わりません。子どもたちに自然の大切さ、楽しさを伝えたいと毎日動き回っています。

庭に作った餌台にヒヨドリやメジロたちがやって来ます。

水辺だよりを毎回楽しみに拝見しております。

写真がとてもきれいです。

皆様のご活躍をお祈り申し上げます。


大村 和代さん
大分市古国府6-2
活動団体
ゆずり葉

ゆずり葉(有志のグループ)にて、“手づくりを親から子どもへ伝えよう”ということをやっています。(みそ、とうふ、キムチ、和紙、石けんなど…)また、近くの学園の子どもたちと、耕さず、農薬も使わず、かまとくわ1本での米づくりにも挑戦しています。すぐ横には小川が流れていて、子供たちは、そのあとに、川で遊ぶのが何よりの楽しみのようです。河原内は、大分市のはずれで、昔のままの農村風景の残っているところです。

木々や竹、四季折々の草花、流れる川は輝いていて、日々新たな感動を与えてくれます。私たちは、訪れる方とともに、この美しさに触れ、自然に親しみ、一人ひとりの個性が光り出すきっかけになればと思います。

「水辺だより」では、九州各地の川が紹介されていますが、川へ思いを寄せる人が増えるきっかけになることを願っています。


久保 敬さん
鹿児島県伊佐郡菱刈町徳辺1692
活動団体
(川内川上流1市3町)リバージョイント
菱刈ガラッパ王国

平均寿命の78歳を迎えましたが、月に2・3回おしゃべりに出かけております。

元気の出る話のテーマとして、町おこし・地方政治、環境、農村問題、食と健康など、何を注文されるか分かりません。町内外からの訪問客もあり、年齢を忘れるくらいです。

川に関しては、川内川上流1市3町の有志で河川環境に取り組む「リバージョイント」の組織活動に付き合っています。「カヌー下り」や「チビッ子探検隊」などの行事や、鶴田町の「竜船祭り」に協力出演しています。

「菱刈ガラッパ王国」の顧問として、毎年開かれる九州河童サミットで、河童族の人々と河川環境問題に取り組んでいます。王国では今年も夏休みに小中学生の体験塾「(第11回)ガラッパの学校」を開きます。

菱刈町の川内川可動堰上は絶好のカヌー、ドラゴンボートの練習・競漕会場。ここでガラッパ王国主催の大会やカヌー協会主催の九州大会が開催されています。

川内川河川事務所の働きかけもあり、「川内川流域連携ネットワーク」も、えびのから川内市までの関係有志が2回ほど会合して、事務所の計画について説明を受けましたが、夏休みには「川内川リバースクール」を計画しています。


上野 桂子さん
熊本市黒髪1-14-3
活動団体
(国土交通省 白川流域住民委員会 委員
熊本市消費者団体連絡会 副会長
熊本市消費者団体 暮らしのわかば会 代表
熊本市環境モニターOB会 代表
川を語る女性の会 実行委員
熊本県つばさの会 環境部長

平成8、9年度の水辺だよりモニターとして活動させて頂きました。

大淀川、川内川等と川の様子を見学させて頂き、物事も含めて、世の中のことを全く知らずに生きてきたなあ、と思いました。

その後、白川流域住民委員会等々のお役を頂きましたが、水辺だよりモニターの経験が生きてきました。

多自然型の川作り等の発言も出来ましたので大変いい学習でした。しみじみ実感したことでした。

川を語る女性の会でも、熊本の川の女性の環境学習にも、年ごとに活動の輪が広がりまして、水辺だよりモニターのお役に感謝しております。

天本豊子さまとも、いろんな場面でお会いする機会もありその折のことを話します。

その折に活動を共にした皆様にお会い出来たらとても嬉しく存じます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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