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(m) 島原深江道路「災害に強い道路の整備事業」高架橋架設・(長崎県島原市)

▼(上)① 秩父が浦町地区(起点)の鮎川を渡る2径間連続鋼床版箱桁橋(L=155m)の架設は漁船の航路確保のため,ベントを設置しないトラベラクレーンによる張出し架設で行っている。なお,平成9年度末に起点より一部供用(L=1.4km)開始予定である。

▲(下)② 高架橋4.2kmの中で,導流堤部6径間連続鋼床版箱桁橋(L=431m)の架設は土石流発生が予想されるため,ベントを設置しないトラッククレーンによる「バランス式張出し工法」で施工している。
 (建設省雲仙復興工事事務所提供)

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