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公共事業関係費の推移

公共事業予算が,昭和57年度(実質的には昭和55年度)以降ゼロまたはマイナス・シーリングにより厳しく抑制されてきたことは,住宅・社会資本整備の立ち遅れの大きな原因となっています。
平成5年度概算要求基準においては,平成4年度に引き続き公共投資充実臨時特別措置が設けられ,また,生活関連重点化枠が2,500億円に増額されるなど住宅・社会資本整備の推進に特に配慮がなされたところであり,今後とも,公共投資基本計画の完全達成に向けて,公共事業予算の一層の拡大を図っていかねばなりません。

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