⑭一般国道442号(宮ノ尾 橋 )
令和6年8月3日開通(八女市矢部村北矢部)
【事業主体:福岡県】
令和6年8月3日開通(八女市矢部村北矢部)
【事業主体:福岡県】
一般国道442号は、大分県大分市から熊本県小国町を経由し、福岡県大川市に至る北部九州を横断する幹線道路であり、八女市東部地域の産業や、豊富な観光資源を活用した地域活性化を支援するとともに、災害時の緊急輸送路としての役割を担う重要な道路です。また、八女市矢部村から八女市中心部を結ぶ唯一の幹線道路であり、沿線地域の住民には必要不可欠な生活道路でもあります。
宮ノ尾橋は、架設後80年以上が経過しており老朽化が著しく、幅員狭小と線形不良により大型車の通行等に支障をきたしていました。宮ノ尾橋の架換により、円滑な交通が確保され、地域間の連携強化や地域産業のさらなる活性化に寄与することが期待されます。