事業紹介
当協会は、昭和53年の設立以来、社会資本整備の整備拡充と公共事業の円滑な推進に協力することを通じて九州地域の発展に寄与することを目的に、各種の公益活動等を実施しています。
①公益支援事業(地域活動、調査研究等)
本事業は、国土の利用、整備又は保全及び災害の防止並びに建設技術の広報・普及等を目的とする事業を通じて、地域の発展と国民の安全で豊かな暮らしの実現に寄与することを目的とし、ダム・水資源及びこれに関連する地域づくり等に関わる各種、多様な活動を実践する個人や団体等を支援する事業です。
支援事業については広く公募を行い、公益事業審議委員会での公正な審議を経て選定された事業に対し、支援を行います。
支援対象事業前項の目的達成のため、ダム・水資源及びこれに関連する地域づくり等に関わる以下の事業とに対して支援を行います。
1.地域活性化等支援事業- (1)地域づくり活動
- (2)防災活動
- (3)各種学習会等
2.調査・研究等支援事業
- (1)社会資本整備の調査・研究
- (2)健全な水環境の確保方策の調査・研究
- (3)ダム湖水環境の改善の調査・研究
- (4)防災の調査・研究
令和6年度は、調査・研究部門で5件、地域活性化等活動部門で18件の支援を行っています。
公益支援事業に関する詳細はこちら② 公益自主事業(建設技術広報事業)
■建設技術情報誌『九州技報』の刊行『九州技報』は、九州地方における建設技術に関する新技術・新工法等による施工事例や各種の調査・研究成果の最新情報を紹介する建設技術情報誌です。年2回刊行しており、令和6年3月に74号を刊行しました。
過去のバックナンバーを本ホームページ上で公開していますので、建設技術情報の検索にお役立てください。
『九州技報』■過去の広報誌刊行
当協会では、過去に刊行した下記の広報誌も本ホームページ上で公開していますので閲覧できます。
“九州の川紀行”や“水辺の取り組み”等で構成された季刊誌です。No74(2006年度春)号で休刊となりましたが、No54号~No74号が閲覧できます。
『水辺だより』当協会では、平成19~20年度にかけて「九州の社会資本整備に関する調査・研究」を実施しました。この調査研究結果を基に、九州の人々の安全・安心で快適な暮らしの実現を社会資本、社会基盤の側面から考え、その内容を誌面を通じて紹介する『K-Ship』を1号~3号を刊行しました。
『K-Ship』