平成13年度九州地方整備局関係補正予算の概要
平成13年度補正予算については,改革先行プログラム,緊急テロ対策の課題等に対応するため,所要の予算が追加された。
九州地方整備局のゼロ国債を含む補正予算総額は,事業費で約440億円
個別事業としては,構造改革を加速するために特に緊急性の高い施策として,
【都市再生・まちづくり,公的施設整備に資するPFIの推進】
(1) 市街地再開発事業等における民間事業者の資金・ノウハウの活用等
◦民間都市開発等と一体となっての電線類地中化
◦都市機能の更新や公共施設の整備を図る市街地再開発事業を推進します。
(2) 国際海上コンテナターミナルの整備・運営(北九州港)におけるPFIの活用等の実施。
また,補正予算における一括配分はゼロ国債のみであり事業贅で約61億円になっている。