平成26年5月22日
(一社)九州地方計画協会
(一社)九州地方計画協会
平成26年度 支援対象事業の選定結果について
一般社団法人九州地方計画協会では、国土の利用、整備又は保全及び災害の防止並びに建設技術の広報・普及等を目的とする事業を通じて、地域の発展と国民の安全で豊かな暮らしの実現に寄与することを目的とし、ダム・水資源及びこれに関連する地域づくり等に関わる各種、多様な活動を実践する個人や団体等が行う公益目的事業に対して支援を行ってきました。
平成26年度は、平成25年12月8日から平成26年2月28日の期間で、ダム・水資源及びこれに関連する地域づくり等に関わる各事業について一般公募を実施し、地域活性化等活動部門において21件、調査・研究等活動部門において10件の応募をいただきました。
その後、学識経験者等からなる公益事業審議委員会において支援対象事業の選定を行ってまいりましたが、この度「地域活性化等活動部門」において21件、「調査・研究等活動部門」において8件の事業について支援を行うことに決定いたしましたのでお知らせします。
平成26年度は、平成25年12月8日から平成26年2月28日の期間で、ダム・水資源及びこれに関連する地域づくり等に関わる各事業について一般公募を実施し、地域活性化等活動部門において21件、調査・研究等活動部門において10件の応募をいただきました。
その後、学識経験者等からなる公益事業審議委員会において支援対象事業の選定を行ってまいりましたが、この度「地域活性化等活動部門」において21件、「調査・研究等活動部門」において8件の事業について支援を行うことに決定いたしましたのでお知らせします。
平成26年度 支援対象事業採択事業(地域活性化等活動)
団体名等 |
申請内容(事業名) |
|
1 |
人吉・球磨自然保護協会 |
地球温暖化防止に関わる川辺川流域植樹体験活動 |
2 |
伊万里市青少年団体連絡協議会 | 野生への挑戦 |
3 |
NPO法人下筌ダム湖と森の会 | 下筌ダム地域活性化活動 |
4 |
わんぱくまつり実行委員会 | 第17回わんぱくまつり |
5 |
NPO法人アシスト・パル・オオイタ | 大分川ダムフラワー大作戦 |
6 |
縫ノ池湧水会 | 縫ノ池湧水保全と地域活性化事業 |
7 |
筑後川水の友 | 「寺内ダムあじさいロードづくり」の発展 |
8 |
島原温泉観光協会 | 第22回島原温泉ガマダス花火大会 |
9 |
きゅうらぎ川あゆまつり実行委員会 | さよの湖湖水祭・きゅうらぎ川あゆまつり |
10 |
特定非営利活動法人大淀川流域ネットワーク | 大淀川の自然体験合宿 |
11 |
筑後川まるごと博物館実行委員会 | 昭和28年筑後川大水害を船上で語る会と水害写真展 |
12 |
(一社)ダム工学会九州地区連絡会 | (第2回)中小水力発電に関するシンポジウム |
13 |
第14回九州「川」のワークショップ 川内川実行委員会 |
九州の川を語らいもんそin川内川~第14回九州「川」のワークショップ~ |
14 |
ななせ交流会 |
川といっしょにinのつはる |
15 |
東彼杵清流会 |
日本一美しい東彼杵町の水辺に寄り添う塾 |
16 |
特定非営利活動法人嘉瀬川交流軸 |
嘉瀬川ダム上下流交流事業ー「水恵無限」感謝プロジェクト |
17 |
堀川再生の会・五平太 |
遠賀堀川の未来を拓くワークショップ |
18 |
祭りやばけい実行委員会 | 第32回耶馬溪湖畔祭り |
19 |
畝野老寿会 |
緑川周辺美化活動 |
20 |
本明川を語る会 |
第6回諫早大水害を語り継ぐ~7月25日を忘れない~ |
21 |
九州建設技術フォーラム実行委員会 |
九州建設技術フォーラム2014 |
平成26年度 支援対象事業採択事業(調査・研究活動)
団体名等 |
申請内容(調査・研究課題名) |
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1 |
長崎大学大学院工学研究科 准教授 |
浮水性植物の流送特性のモデル化と分布域予測手法の構築 |
2 |
熊本大学大学院 自然科学研究科 准教授 |
流水型ダム貯水池に造成されたビオトープの氾濫原依存種生息場としての機能評価と設計手法の検討 |
3 |
大分工業高等専門学校 助教 |
炭酸成分を多く含む長湯温泉がダムの水質に与える影響について |
4 |
(公社)地盤工学会九州支部 | 地域性を考慮した大規模災害時地盤防災減災技術に関する調査研究 |
5 |
鹿児島大学大学院理工学研究科 特任助教 |
水環境管理を目的とした大鶴湖上下流域における水質形成機構の解明 |
6 |
筑波大学 准教授 | 自己水源の乏しい人工都市河川における水量確保に関する研究 |
7 |
大分工業高等専門学校 准教授 |
大分川ダム下流河川における地域協働による環境保全調査・研究 |
8 |
九州大学大学院 特命教授 |
気候変動下におけるダム堆砂対策としての流水型ダムの活用法並びに流木捕捉技術の開発 |