令和2年10月20日、21日に福岡市博多区の福岡国際会議場で開催されました、九州建設技術フォーラム2020に、「Atlas Drive-Civil EDITIONを用いた遠隔臨場技術の促進」をテーマに出展しました。
この遠隔臨場とは、正確には「建設現場の遠隔臨場」の取組のことで、工事における段階確認、材料確認、立会を発注者の監督職員が現場に赴かずに、画像と音声の同時配信(双方向)により遠隔で行うものです。
国土交通省は、今年3月に「建設現場の遠隔臨場に関する試行要領(案)」と「建設現場の遠隔臨場に関する監督・検査試行要領(案)」を通知し、全国で100件程度の試行工事を実施することとしています。
九州地方整備局は、原則全ての工事を試行対象としており、新型コロナウイルス対応としてもその効果が期待されています。
会場1階におけるブース展示の状況
今年も大盛況で、来場者の関心が高く、たくさんの方においでいただきました