河内橋（仮称）は、大分川ダム建設事業に伴う生活再建策の一環として整備したもので、下流側にダムサイトを望む箇所に位置し、付け替えが生じた市道河内線の一部を担っている。

当該橋梁は、3径間連続ＰＣラーメン箱桁（右岸側）、2径間連続ＰＣ中空床版（左岸側）で構成された橋長285ｍ（5径間）の橋梁で、平成20年6月より下部工、平成22年2月に上部工に着手し、平成23年10月に完成しました。

今後は、舗装等の橋面工及び既存の道路への取り付け道路を整備し、平成24年度中の供用開始を目指しています。