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九州地方計画協会

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平成17年8月4・5日に実施した『立野ダム上下流子供交流会』(事務所主催)の様子。下流熊本市と立野ダムが建設される南阿蘇村(旧長陽村)の小学生の交流会、保護者の方も参加されます。白川わんぱく探検隊の協力のもと、立野ダムの説明や白川でのレスキュー体験、水質調査などを実施。昨年で13年目を迎えました。交流会後、子ども達の間で文通等の交流があるそうです。

白川は阿蘇を源として、熊本市街地の中心部を流下し有明海に注ぐ延長約74kmの一級河川です。白川の上流は自然豊かな阿蘇カルデラで、白川の流域面積の80%を占めています。オタマジャクシ型の流域は、カルデラ内に降った雨が白川と黒川の合流点である立野に集まり、熊本市を含む下流域へ一気に流れ込みます。雨は梅雨期に集中して降ることが多く、白川流域ではこれまでに何度も洪水に見舞われています。

立野ダムは白川沿川の洪水被害を防ぐことのみを目的とした治水専用ダムです。白川では平成14年7月に白川水系河川整備計画が策定され、そのなかで洪水被害を軽減する施設として立野ダム建設が決定されています。現在、ダム本体着工に向けて原石山・土捨場等の関係協議や調査・設計を主に実施しているところです。

立野ダム工事事務所では、近年、立野ダム建設予定地周辺の豊かで雄大な自然や河川空間を利用して流域住民の方々に白川や立野ダム建設事業への理解を深めていただくとともに、河川環境学習や流域住民の交流・連携に寄与する行事等の実施・支援に努めています。

ダム事業は計画から完成まで長い年月が必要となります。その間、流域住民の方々の洪水被害等の記憶が風化しないよう世代を超えて伝えることと、河川上下流・流域住民が互いのことを考え合えるパートナーシップが重要です。

様々な行事等の実施・支援を通じて、今後も流域住民とともに歩む立野ダム建設事業でありたいと考えています。

なお、現場での活動においては、白川をフィールドに活発に活動されているNPO法人白川わんぱく探検隊や九州東海大学白川エコロジカルネットワーク等の流域住民の方々との協力・連携が欠かせません。

多くの保護者の方も参加されます

平成17年9月3日『九州「川」のオープンカレッジ』(NPO法人九州流域連携会議主催)にて白川渓谷内を沢下りしている様子。事務所職員でバックアップを行いました。

平成17年11月12日『わくわく寺子屋~中流域探検~』(白川わくわくランド主催)にて。
ダム予定地周辺での植物探しの様子。どんぐり拾いも行いました。事務所では子ども達に拾ってもらったどんぐりなどの種子を育て、工事等で発生した裸地等の緑化に参加してもらう立野ダムグリーンサポートプログラムを構想中です。

原石山での文化財調査見学の様子。石器づくりにも挑戦しました。

平成17年8月20日『立野ダムアドベンチャースクール』(事務所主催)にて。流域から集まった親子約20名が参加しました。白川リバーダウンは白川わんぱく探検隊が指導

ダム予定地の水質調査も体験

平成17年8月3日『わくわくキャンプ』(国立阿蘇青年の家主催)で行った立野ダムの説明の様子。この後、白川での沢登りが実施されました。

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