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九州地方建設局・平成12年度補正予算の概要

景気の自立的な回復に向けた動きをより的確なものにするとともに,21世紀の新たな発展基盤の構築に資するため,IT革命の推進をはじめとした「日本新生プラン」の重要4分野の具体化策のうち緊急に実施するものに加え,生活基盤充実・防災のために必要な分野に重点的に配分された。
九州地方建設局としては,これらの事業の予算の配分に当たって,地域間連携を支援する高規格幹線道路,地域高規格道路等の整備や高度情報通信社会の構築に向け,光ファイバーネットワークの整備や集中豪雨による都市機能麻痺防止対策および災害時における水害頻発地区緊急解消対策事業など,以下の分野
 1.都市基盤整備
 2.IT革命の推進
 3.環境問題への対応
 4.高齢化対応
 5.生活基盤の充実
 6.防災
に係る事業に関し,追加の趣旨を十分踏まえた配分となっている。
特に高規格道路等の都市基盤整備や光ファイバーを整備するIT革命の推進,防災対策等について重点配分され,九州地方建設局の補正予算総額は,事業費で約1,300億円,今回の補正予算は平成12年度の当初予算3,000億円の約43%にあたり,予備費使用額等含めた平成12年度の予算総額は約4,600億円となった。

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