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九州圏広域地方計画の推進状況について
九州圏広域地方計画推進室長(国土交通省 九州地方整備局 副局長) 大原知夫
九州圏広域地方計画は、国土形成計画法に基づき、平成20年7月に閣議決定された「全国計画」を基本として、平成21年8月4日に国土交通大臣が決定されています。
本計画の策定に当たっては、九州圏広域地方計画協議会(国の地方支分部局、県・政令市、経済団体等の28機関により構成)において協議し、学識者懇談会での審議、市町村からの計画提案、パブリックコメントなど多様な意見を反映しています。
本計画に定める新たな九州像の実現に当たっては、九州圏の自立に向けた圏土の基礎づくりを展開していくため、三層からなる自立圏(九州自立広域圏、都市自然交流圏、基礎生活圏)を基本的な枠組みとして7つの戦略目標を掲げ、これらに沿った22のプロジェクトと主要な施策を提示しています。
計画の推進状況については毎年度モニタリングを行うこととなっており、7つの戦略目標の下、22のプロジェクト毎に定めた指標や取組状況をまとめています。
平成23年度は9月12日に九州圏広域地方計画協議会・幹事会を開催し、平成22年度における推進状況について了承が得られ公表されました。
本報告では、九州圏広域地方計画の概要と平成22年度における代表的な取組や、九州圏にとって特に大きな出来事であった「東日本大震災」と「九州新幹線鹿児島ルートの全線開業」の2つの項目については、新たな情報を含め特集として詳しく取り上げました。
詳しくは下記のURL をご覧ください。
http://www.qsr.mlit.go.jp/suishin/02torikumi/images/H22jyokyo.pdf

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