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九州地方計画協会

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九州地方計画協会では、建設分野におけるインフラDXの促進に寄与する取組を、株式会社シビルウェブと提携して行っています。
今回、地場建設会社の技術者さん等を対象とした、リモートによる「建設リカレント教育」(㈱シビルウェブが今回展開を開始)の第1回目(テーマ:安全管理)の講師として、常務理事の西保幸が登壇(オンライン)しました。
内容は、九州地方整備局管内で発生した工事事故事例を具体的に紹介して、事故の概要、発生原因、特徴等留意点を事例毎に説明し、工事事故防止のために必要な対策を説明する、というものです。
このリカレント教育のリカレントとは、「回帰」、「循環」という意味を持っています。
リカレント教育とは、職業人を中心とした社会人が高度で専門的な知識や技術を習得するために,必要に応じて受けられる再教育システムのことで、生涯にわたって教育を継続的に循環させようというものです。1970年,経済協力開発機構(OECD)が成人教育の具体化戦略として提唱しました。
国土交通省では、「建設業働き方改革加速化プログラム」(平成30年3月)において、建設業が行うべき生産性向上への取組の一環として、個々の建設業従事者の人材育成を通じて生産性向上につなげるため、「建設リカレント教育」が推進されています。

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