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田畑や山の織りなす、四季折々の美しい自然に囲まれた緑川ダム。

取材・文  丸山 砂和
撮  影  伊藤 義孝

田畑が続く懐かしい田園風景は、今ではなかなか見ることのできない新鮮な風景でもある。

その流れと同様に、どこまでも素朴で清らかな佇まいを見せる緑川上流域。長崎から技術を持ち込んだというアーチ型の石橋群、山間の農村に娯楽をもたらした文楽など、独自の歴史や文化を持ち、数々の自然が魅力的なこのエリアは、観光スポットにも事欠くことはない。また、貧困の村を豊かな米どころへと変えた緑川の水は、今なお、地域の人々の心の支えであり、生活にうるおいを与えてくれる大切な存在でもある。

緑川の源流は、天主岳、三方岳、高岳など1、500m級の山々がそびえる九州中央山地付近。緑川ダムまで流れる水は、やわらかな日差しを集めながら、春のかけらを運んでゆく。

99年に開通した鮎の瀬大橋。深さ140mのV字谷を渡る橋梁形態は町の新名所に。

山都町の石橋群
山都町一帯には、江戸時代に造られたアーチ型の石橋が点在。国の重要文化財に指定されている霊台橋や通潤橋をはじめ、聖橋、金内橋、鹿生野橋など、当時の石匠たちの技が生きる数々の石橋を目にすることができる。

まるで巨大な芸術作品のよう!『日本の棚田百選』に選ばれた山都町・管迫田の棚田。

 

緑川流域には数々の滝があることで知られている。写真は紅葉に彩られた鵜の子滝。

アーチの中間に道路が通っている内大臣橋は、山村の風景の中、ひときわ目を引く佇まいだ

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