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金田川は長崎県の北部に位置し、佐世保市の二ツ岳を源流とする全長約4km、流域面積5km2の周辺を緑に囲まれ、釣りや水遊び等、市民の憩いの場として昔から親しまれている二級河川です。

近年、金田川下流部では宅地開発が進んだことで人口が増加し、住民の方から「川に降りて遊べるような空間を作って欲しい。」との要望が上がりました。そこで住民の方がより親しみを持てるような川づくりを目指し、平成9年度から2年間かけて河川の環境整備を行いました。

この整備では近くに小学校、中学校も隣接していることもあり、住民の方をはじめ子どもたちがより水辺に近づくことができ、誰もが水辺で憩え、生物観察の場としても広く利用できるような空間を創り出しています。中でも両岸に設置している階段は、コンクリートを使用せず、大小様々な大きさの自然石を並べて作られています。これは子どもたちの安全な利用を考慮したものであり今では、階段(低水路)の前に植生の再生が見られ、多様な水辺空間が生み出されていますし、休日ともなれば子どもたちが水辺で遊ぶ姿をよく見ることができます。

流域の住民や付近の子どもたちにとって、この川がいつまでも親しみを持てる川であるように私達も河川環境の保全と水辺空間の保全に努めていきたいと思います。

また、これからも、地域の方と共に「川は地域共有の財産である。」との認識のもとに連携して金田川を守り育てていきたいと思っています。

河川内には飛び石を配置し、対岸へ渡ることが可能なほか、植生や階段を設置。自然に配慮した空間作りをしている。

自然石の階段(左岸)コンクリートを使用せず、大小様々な大きさの石を組み合わせて作った階段。あえて不揃いの石を並べることで一味違った空間を創出している。

付近の小学校から課外活動で河川に生息する生物の観察を行っている様子。環境整備により、小さな子どもでも容易に川へ近づけるようになった。

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