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大分県内を流れる一、二級河川の延長は九州で一番長く、全国でも12番目と、大分県は水に恵まれた、川と密着した所です。

かつてわれわれは、大雨の度に起きる洪水を恐れ、川を遠ざけ、その半面大量の河川の水を使って生活してきました。河川工事についてもこのような早急な改修のニーズに応えた治水的に安全で、しかし単調な川づくりが行われてきました。川というものは危なくてただ水が流れているだけの空間でした。

『川は危ないところ』その意識は人と川を遠ざけてゆきました。

しかし、いま大分の川が変わろうとしています。

地域に流れる川。大昔よりそこに流れ、時にわれわれの生活を脅かし、しかし、また時には私たちを潤し続けてきた川。その川の温かさや、同じ恵みを受ける仲間たちの大切さに地域の人たちが再び気づき始めたのです。かつてそこに流れていた川で遊んでいた子供たちは大人になり、そして今また新しい子供たちを水辺へといざなってくれるようになりました。川で遊ぶ達人たちは、川の生き物について知り、川の楽しさを知り、また川の危険性も知っています。そんな川を愛する素晴らしさを今の子供たちに伝えてくれています。そんな心が地域の川へのニーズとなり、行政や河川工事業者とともに、川を調べ、考え、つくっていっています。地域のみんなの望む川がそこに流れ始めているのです。

川を知ろうとすること、川と触れ合いたいと思うこと、そこに住むすべての人や生き物たちと共に生きようと思う心…川を愛し守り続けていくことで地域の人の心も豊かになり、愛され続ける川は再び我々を愛し守り続けてくれています。

人々の川を愛する心が大分の川を変えようとしています。

豪雨のときは僕らを困らせる川だけど…。

『冬の川にも生き物はいるんだなぁ。』(八坂川:底生生物調査にて)

『きれいな川で泳ぐのは気持ちがいいよ』(玖珠川)

桜の咲く中ゴミ拾い『自分たちの手で川をきれいにするのは気持ちがいいね。』(裏川)

中学校の総合学習授業の一環で河川清掃(尼ヶ瀬川)

『川に緑を取り戻そう!』(尼ヶ瀬川:小学生の植樹活動)

『川で生きる大切な仲間達の事も理解しよう。』(上)貝(底生生物調査で発見されたオカミミガイ)

鳥(セグロカモメ)

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